BRMS一般

プログラミングパラダイムとしてのルールベース

BRMSの多くが依拠しているルールを用いたプログラミング(ルールベースプログラミング)について、最近はなかなか正面からの解説が少ないように思います。これは、最近のBRMSの適用例の多くが入力チェックや、査定、不正検知など、あまりルールベース...
BI

「超高速開発」だけがBRMSのメリットか?

昨年あたりから、「超高速開発」のツールとしてBRMSが取り上げられることが多いのですが、BRMSは本当に「超高速開発」のツールなのでしょうか。確かに、開発のスピードを速めることになるのは確かなのですが、どうも「超高速開発」ばかりが強調されて...
BRA(ビジネスルールアプローチ)

もう、こんなことを決めなくてはいけないの? -BRMSのプロジェクトにて-

BRMSを用いた開発プロジェクトは規模が大きいと、多くの場合、・画面等を中心としたアプリケーション開発チーム・BRMSを用いたルール開発チームに別れて、ウォーターフォール的に進められますが、その場合、BRMSチームの方は従来の一般的なプロジ...
BRMS一般

Red Hat フォーラム 2013…生産計画とBRMS

金曜日に、Red Hat フォーラム 2013 に行ってきました。もちろんJBoss BRMS に関連するセッションを聞いてきたのですが、今回の一番の収穫は、生産計画にBRMSを適用してうまくいった事例を聞けたこと。今まで、生産計画にBRM...
BRMS一般

OpenRules入門

オープンソースのBRMSとして、OpenRulesを試してみました。Drools もBRMSとして完成度が高く、さまざまな高度な技もできたり柔軟な対応ができますが、一方でDroolsでルールを実際に動かすまでにはそれなりに準備が必要で、(プ...
BRMS一般

アシストが「Corticon」の国内総販売代理店に

若干、記事のアップ時期を逸した感がありますが、アシスト、BRMSソフト「Corticon」の国内総販売代理店にCorticonは、デシジョンテーブルを使ってルールを記述し、ビジネスユーザにとっても使いやすいBRMS。実際、日本国内でも、カス...
BRMS一般

暦とルールと優先度

巷のBRMSが採用しているルールエンジンの動きとしては、大きく分けて2つの流れがあります。 通常の手続き型言語のIF文と同じように上から順に判断するエンジン。 現在保持しているデータの状態に対し、その状態を満足するルールを次々と処理して...
BRMS一般

ビジネスルール管理システム(BRMS)の市場予測

ITRによるBRMSの市場予測によれば、2012年度の市場規模は9億4000万円。2012~2017年度の年平均成長率は30.1%。2017年には市場規模が35億円に達する見込みとのこと。BRMS、金融など大企業で導入進む--簡易システム開...
BRMS一般

OpenRules

NTTデータイントラマート、オープンソースのルールエンジン「OpenRules」を販売開始忙しさにかまけて、ブログの更新が滞っておりましたが、またぼちぼちと書いていこうかと思います。で、最近ちょっとおもしろいなあと思ったのが上のニュース。実...
BRMS一般

Drools 5.5.0 ファイナル リリース…とか。

久しぶりの更新になってしまいましたが、いつのまにかDrools 5.5.0 のファイナル版がリリースされていました。ほんとに最近はDroolsの更新頻度が高くてほとんど追いつけない状態ですね。またDroolsに限らず、ここ数年、BRMSに関...