システム開発方法論

BRA(ビジネスルールアプローチ)

BRMSで実験してみました-宣言的プログラミングのすすめ (2)-

Droolsを使って、ルールベース(BRMS)の動きを見るためにちょっと実験してみました。Droolsで、Projectをつくるとサンプルのプログラムをつくってくれますが、それをすこしばかり修正しての実験です。(ルールベースの動きの基本は、...
BRA(ビジネスルールアプローチ)

if-then文とif-thenルール -宣言的プログラミングのすすめ (1)-

この前の更新からずいぶんと間があいてしまいましたが、最近、ビジネスルールというか、「ルール」というものの認識についてどうも気になることがあったので、考え方としては前回と重なる部分も多いかと思いましたが、再び記事を書いてみました。またこれに限...
BI

「超高速開発」だけがBRMSのメリットか?

昨年あたりから、「超高速開発」のツールとしてBRMSが取り上げられることが多いのですが、BRMSは本当に「超高速開発」のツールなのでしょうか。確かに、開発のスピードを速めることになるのは確かなのですが、どうも「超高速開発」ばかりが強調されて...
BRA(ビジネスルールアプローチ)

もう、こんなことを決めなくてはいけないの? -BRMSのプロジェクトにて-

BRMSを用いた開発プロジェクトは規模が大きいと、多くの場合、・画面等を中心としたアプリケーション開発チーム・BRMSを用いたルール開発チームに別れて、ウォーターフォール的に進められますが、その場合、BRMSチームの方は従来の一般的なプロジ...
BRA(ビジネスルールアプローチ)

経営、IT、ビッグデータ

世の中ビッグデータ...ということで、時流にのせられているようでちょっと抵抗もあるのですが、も一つビッグデータの話を。先日、日経朝刊にビッグデータ活用の条件 ITと経営の融合が鍵にという記事が載りました。趣旨は、Web上に存在する膨大なデー...
システム開発方法論

続々 日経コンピュータの「超高速開発」特集

ひとつの記事で、ちょっと引っ張りすぎかとも思いますが、もう少し。この記事で違和感を感じていたことがもうひとつあります。それは、「超高速開発」が日本を救うという見出し。システム開発が速く効率的に進められるに越したことはないのですが、それがその...
システム開発方法論

続 日経コンピュータの「超高速開発」特集

表題の日経記事の「オール・イン・ワン型」自動生成ツール(BRMSに分類するのは私としては違和感を禁じ得ないので、あえて自動生成ツールとしておきます)について、前回も書きましたが、私自身は、使えるところであれば積極的に使っていってよいと思って...