BIは死んだ。でもBIは生き続ける

最初、この原題

BI Is Dead! Long Live BI!

を見たとき何が言いたいのか咄嗟にわかりませんでした…まあ、中身を見てみると言いたいことはわかるのですが、すっきりしないのでちょっと調べてみると、

The king is dead. Long live the king.

というフレーズのもじりのようです。というわけで上のフレーズをもとに、元々の題を (無粋ではありますが) かみ砕いてみると、

(今までの)BI(ツール)は死んだ。(でも新たな形で)BIは生き続ける。

と言ったところがそのココロでしょうか。

それはともかく、先日、上の Neil Raden による BI の記事を読みました。

内容はまさに原題のとおり。今われわれが知っている BI (Business Intelligence) ツールはBusiness Intelligence のツールとしては不十分であり、今後、ユーザ自身が分析モデルを自在に作り出せるようなツールへと形を変えていく過渡期にあるということ。また、このようなモデリングのツールは、当記事であげている12のベストプラクティスをサポートするべきであること。そしてさらにBIは、予測分析(predictive modeling)、機械学習、自然言語処理、ビジネスルール、可視化のための機能などを包含したひとつの連続体としてのデシジョンマネージメントの一つの要素となっていくだろうということを述べています。

確かに

ビッグデータプロジェクトの成功にはHadoopだけでは不十分

などの記事でも、

「先進的な企業はベーシックなBIの先に目を向け、予測分析、データ/テキストマイニング、さらにマルチメディアマイニングの導入を検討している」と同氏は語る。「また、具象化と階層化が進む仮想化技術、複雑なイベント処理、ルールエンジン、自然言語なども彼らの視野に入っている」(上記記事より)

とあるように世の中は、データ分析・活用に際しては従来のBIの枠にとどまらず、より包括的な「デシジョンマネージメント」の方向へと向かっていっているようにも見えます。

こんな流れを見ていると、データ分析の専門家のみならず、SEなどのスキルセットもだいぶ変わっていくのだろうなあと感じている今日この頃。

ちなみに、BI Is Dead! Long Live BI!の記事を受けて、

というような記事も読んでみるとよいかと。(実は、私も最初に読んだのはJames Taylorの記事でした)

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